コースの編集が完了したら、マイクロコースの作成とコンテンツの保存用のプラットフォームである iSpring Cloud にアップロードします。

マシンがインターネットに接続されていない場合や、ウイルス対策プログラムやプロキシ サーバーのエラーによりオンライン パブリッシュを完了できない場合は、「手動でコンテンツを iSpring Cloud にアップロードする方法」を参照してください。

iSpring Cloud にプレゼンテーションをパブリッシュするには、次の操作を行います。

  1. iSpring Suite 10のツールバーの「公開」をクリックします。



  2. iSpring Cloud」タブを選択します。すでにiSpring Cloudアカウントにログインしている場合は、プロファイルデータがアカウントフィールドに入力されるため、再入力する必要はありません。

    まだiSpring Cloudアカウントにログインしていない場合は、ここでログインします。iSpring Cloudを使用してiSpring Suite Maxライセンスを有効化する場合と同じ手順で行ってください。




  3. コンテンツ名」フィールドには、コースのタイトルを入力してください。デフォルトでは、PowerPointのプレゼンテーションと同じタイトルが表示されます。



  4.  「プロジェクト」フィールドの右側にある「閲覧 ...」をクリックし、コンテンツをアップロードするフォルダを選択し、「選択」をクリックします。デフォルトでは、コースは一般コンテンツリストにアップロードされます。

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    1. パブリッシュ時に、著者が iSpring Cloud にプロジェクトを持っていない場合や、既存のプロジェクトにアクセスできない場合、著者のコースは新しく作成されたプロジェクトにパブリッシュされます。
    2. このプロジェクトの名前は、Dan Green のように著者の氏名に基づいて付けられます。プロファイルで著者の氏名が指定されていない場合、プロジェクト タイトルはgreen のように著者のログイン名を基に付けられます。
    3. そのようなプロジェクトへのチーム アクセスは、デフォルトでは無効になっています。つまり、著者とアカウントの所有者のみがプロジェクトのマテリアルを使用できます。他のメンバーがプロジェクトで作業できるようにするには、チーム アクセスを有効にするか、特定のチーム メンバーにアクセス権を付与ます。
    4. コースをパブリッシュするプロジェクトを編集する権限があることを確認します。プロジェクトへのアクセス権限がない場合や、表示のみが許可されている場合は、パブリッシュ プロセスを完了できません。



  5. 次に、出力オプションを設定します。

    1. プレーヤーの種類の選択、選択したプレーヤーのカスタマイズ
    2. ブラウザーでのコースの動作の指定
    3. 画像、オーディオ、ビデオ ファイルの品質の選択
    4. コースの保護設定
    5. パブリッシュするスライド (すべてまたは選択したスライドのみ) の選択
    6. アクセシビリティ モードでのプレゼンテーションのパブリッシュ



  6. 次に、アップロードオプションを指定します。

    1. iSpring Cloudがデフォルトで選択されている「プロフィール」メニューの横にある「カスタマイズ」 ボタンをクリックします。



      開いたウィンドウで、タグ、説明、コース作者を追加し、進行状況と完了パラメータを設定します。


      b. 「バックアップ」フィールドにおいて、iSpring Cloudにコース配布ファイルを保存する場合は、 「ソースファイルをアップロード」 を選択します。このオプションは、チームワークまたはバックアップの作成に使用します。



  7. 公開」ボタンをクリックします。



  8. コースがiSpring Cloudにアップロードされました。iSpring Cloudインタフェースでトレーニング素材を表示するには、「コンテンツの管理」をクリックします。



  9. iSpring Cloudアカウントがブラウザで開きます。アップロードされたコースは、それが属する プロジェクト で表示できます。

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•            プロジェクトにパブリッシュするトレーニング項目のタイトルが、以前に同じプロジェクトにアップロードされたトレーニング項目のタイトルと同じ場合、タイトルを変更するか、既存のコースを新しいコースに置き換えます。